青花や胡粉、墨等で下絵の書かれた生地を繡台に張り、あらかじめ配色しておいた絹糸で繡っていきます。


針は手打針と呼ばれる手作りの針で太さの違う15種を糸の太さや生地の粗密を勘案し使い分けます。

(細い方より毛針、極細、大細、切附、天細、相細、相中、相太、中太、大太、小衣装、中衣装、大衣装、極衣装、かがり針)

糸は絹糸で撚りのない平糸(釜糸)や繡手自身の手による撚り糸、時に金属糸等を用います。


基本となる技法(鎖繡、まつり繡、繡切り、相良繡、渡り繡、割り繡、刺し繡、割付文様繡、霧押え繡、駒使い繡、組紐繡、


菅繡、肉入れ繡、竹屋町繡、芥子繡)や様々に応用された技法を駆使し、仕上がりを想定しながら繡い進んでいきます。

 

既存のものと応用改良された技法を融合させる事などでもたらされる複雑な仕上りは、緻密な美しさやさまざまに屈折する


光を生み他に比肩なき京繡を確立させました。

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