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京都刺繍協同組合の前身である、京都刺繍商工業組合設立が、明治30年10月1日に設立され、
2018年3月に組合創立120周年を迎えます。
京繍を一般消費者に広くPRし、また後継者の育成、後継者の京繍技術研鑽の指針となるよう活動を行っております。
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明治初年―同業者あいはかり会社の名称で団体を設置
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明治8年―京都で初めて刺繍業としての任意組合を組織
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明治18年8月―京都刺繍業組合設立(農商務省布達組合準則に基づく)
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明治25年7月―京都刺繍工業組合と改称
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明治30年―京都刺繍商工業組合設立(同業組合取締規則改正により商業者を併せて改組)
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明治31年10月―京都刺繍重要輸出品同業組合設立(重要輸出品同業組合法に基づく)
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大正9年2月―京都刺繍貿易商栄会設
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昭和10年頃―京都刺繍業者約600軒、従事者数6200名
戦時体制下―技術者の多くが徴兵、徴用され、老人、女子が軍用徽章製造に従事
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昭和17年10月―京都刺繍工業協同組合設立
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昭和19年10月―京都刺繍施設組合設立
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昭和22年4月―京都刺繍同業組合設立(統制下、組合を通じて、原材料の絹糸、金、銀糸を配給)
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昭和47年4月―京都刺繍協同組合設立
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昭和51年12月―「京繍」伝統的工芸品の指定を受ける(伝統的工芸品産業の振興に関する法律)
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平成19年10月―京都刺繍協同組合設立110周年 記念式典をみやこめっせ(京都勧業館)にて行う
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